首里・那覇方言音声データベース

品詞別索引:句

語彙数:82

31.タティニンユクニン(句)[1]たてもよこもおかまいなく。[2]無鉄砲な。
32.ダヌンナラン(句)段違いである。比べものにならない。想像もできない。多く チャーン ナラン caaN naraNという。
33.タマシクヮトーン(句)思慮深い。
34.タラジサビタン(句)ごちそうさまでした。もっと欲しいくらいおいしかったですの意。
35.チチチャクンネーン(句)聞きたくもない。聞き苦しい。聞くにたえない。
36.チニチチュン(句)[1]気がきく。慣用句でもちいる。チー cii の項参照。[2]気が付く。
37.チニチチョーン(句)気が利く。
38.チャーンカーンナラン(句)どうにもこうにもならない。どうしようもない。チャーン ナラン caaN naraN ともいう。
39.チャーンナラン(句)どうしようもない。チャーンカーン ナラン caaNkaaN naraN ともいう。チャーンカーン caaNkaaNの方が手のほどこしようがないさまをいう。
40.チョージャヌウフスー(句)踊りの名。村芝居で最初に出る踊りで、福祿寿の三徳を兼備した人間最高の理想的人物を表したもの。また、その人物。
41.チョーチカチカ チョーチカチカ(句)地震の際にとなえることば。呪文。 地震の揺れの長さの分唱えつづける。
42.チンベールアカコージ(句)あかんべえ。べっかんこ。下まぶたを指で引き、赤い裏を見せ、侮辱の意をこめて拒絶の意を表すこと。そのような動作のみをさし、共通語のように「あっかんべえ」の言葉は伴わない。ベール beeru は侮辱的な拒絶の意を表す語。アカコージ akakooziは食紅用の麺。
43.ディヨーチャルムヌヤ(句)出て来た者は。まかりいでたる者は。組踊りの用語。
44.トゥイフクギーダチャースン(句)鳥肌が立つ。
45.トゥイフクギータチュン(句)鳥肌が立つ。
46.トゥインチカミン ナラン(句)始末におえない。トゥインチミン ナラン tuiN CimiN naraNと同じ。
47.トゥインチミン ナラン(句)始末におえない。手に余る。どうしようもない。トゥイン チカミン ナラン tuiN cikamiN naraN ともいう。トゥインチミンナラン ワラビ。tuiN cimiN naraN 'warabi。(いたずらで)始末におえない子供。
48.トゥーカーネーン(句)何の隔意もない。さっぱりしている。よい意味に用いる。トゥーカーネーン ムニーカタ。tuukaaneeN muniikata。うちとけた話し方。
49.トゥーヤヌカン(句)当たらずといえども遠からず。かねての見込みに遠くははずれない。まとはずれではない。遠くは退かないの意。
50.トゥエーチカメーン ナラン(句)どうしようもない。トゥインチカミンナラン tuiNcikamiN naraN と同じ。
51.トールワー(句)幼児とする遊戯の名。いないいない、ばあ。
52.フィッティンネーン(句)(子供が一人で遊び)世話が要らない。
53.フィラク ナユン(句)あぐらをかく。正座をくずす。リラックスする。
54.フタカチャヌミユ(句)太平の御世の意か。古琉球(伊波普猷)には島津氏と清国の両国に属していた苦難の時代をいうとされているが、古歌に、ミルクユヤ ミヌメ フチユシティ ヲゥシガ、フタカチャヌ ヌヌヤ ウタミ ワラビ。mirukujuja minume hwicijuSiti 'uSiga,hutakacanu nunuja utami 'warabi。[弥勒や目の前ひきよせて居すが ふたかちやの布や 織ためわらべ](豊年は目前に迫っているが、フタカチャの布は織ったか、わらべよ。) とあるのを見ると、フタカチャ hutakacaは二つの蚊帳という意ではなく管弦の遊びをする時、舞台に使う幕の類かとも思われる。
55.マーガクィーカワカラン(句)どこが杭かわからない。目標を失っているの意。
56.ミーサゲーネーラン(句)ひっきりなしに。絶え間なく。
57.ミーチャクンネーン(句)[1]みっともない。見苦しい。[2]★見たくもない。この意味の方が現在ではよくつかわれる。
58.ミートーンネーン(句)みっともない。見苦しい。ミーチャクン ネーン miicakuN neeN と同じ。
59.ミーランカミーランカ(句)遠方にあってかすかに見えるもののさま。
60.メーネーアガカン(句)前に進まない。仕事が進まない。

[001] [002] [003]

管理者へメール ホーム 見出し語検索 標準語五十音別索引 方言五十音別索引 カテゴリー別索引 品詞別索引 ひとつ前に戻る ヘルプ