首里・那覇方言音声データベース

マジリ /maziri/ 0
() 地名 間切り

意味:

[1](名)市町村制以前の行政区画の単位。現行行政区画の村にほぼ相当する。もと、按司地頭(アジジトゥー azizituu) 、惣地頭(スージトゥー suuzituu )の領した采邑で、はじめは境界の意であったものが転じたもの。英祖王の時、検地を行ない間切制を定め、課税を画一にした。地頭は首里に住むようになり、かわりに土地の豪族などを地頭代(ジトゥデー zitudee )とし、間切を統治させた。地頭代は明治になって間切長(マジリチョー maziricoo△)という名に変わった。明治41年に間切制度は廃され、間切は市町村制による村となった。
[2](接尾)間切の名につけ、または間切を数える時の接尾辞。ナグマジリ nagumaziri(名護間切)、チュマジリ cumaziri(一間切)など。

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