首里・那覇方言音声データベース

カテゴリー別索引:動物

語彙数:88

31.クマ(名詞)熊。沖縄にはいないが、話や毛皮、『胃薬、熊胆丸(クマタングヮン kumataNgwaN)』などで知られていた。
32.コーヌシシ(名詞)[1]鹿。[2]鹿の肉。
33.コーレーグスクェー(名詞)かなへび。とかげにも似た爬虫類の動物。ウヮートゥオーヤー waatuoojaa ともいう。
34.サル(名詞)猿。口語はサール saaru。
35.シカ(名詞)鹿。慶良間島には薩摩から入り野生化した鹿がいる。元来は コーヌシシ ×koonusisi (鹿。また、鹿の肉)という。
36.ジャン(名詞)海獣の名。儒艮(じゅごん) 。ジャンヌイユ ZaNnuiju と同じ。
37.ジャンヌイユ(名詞)海獣の名。儒艮(じゅごん) 。人魚。アカングヮーイユ akaNgwaaiju ともいう。
38.スップンガーミー(名詞)動物名。すっぽん。
39.ソージマヤー(名詞)いもり。ソージムヤー sjoozimujaa と同じ。
40.ソージムヤー(名詞)いもり。池沼にすむ両棲動物。ソージマヤー sjoozimajaa ともいう。これが棲んでいる泉は水がきれいといわれる。
41.チチニ(名詞)狐。沖縄にはいない。人をだます動物として話に出る。
42.チリントゥイ(名詞)鶴。チルCiru△、チルントゥイciruNtui△ ともいう。
43.チル(名詞)鶴。チルントゥイ△ciruNtui、チリントゥイ ciriNtui ともいう。
44.チンナン(名詞)かたつむり。
45.ハブ(名詞)はぶ。奄美・沖縄特産の毒蛇。形はまむしに似て、体長1メートル前後。淡い褐色をしていて猛毒を有し、人に恐れられる。血清注射ができてからは命拾いも可能となった。忌んでナガムン nagamuN ともいう。
46.ビーチャー(名詞)ねずみの一種。じゃこうねずみ。普通のねずみより小さく、臭気がある。これが鳴くと喧嘩口論が起こるという俗信があり、ヰークトゥ カタリ。}■◇{iikutu katari (いいことを語れ)というまじないを唱える。
47.ピーピー(名詞)ねずみの小児語。
48.フィージャー(名詞)やぎ。小児語は鳴き声からベーベー beebee という。
49.フィーバー(名詞)蛇の一種。山かがし。フィーブ hwiibu の卑称であるが、もっぱら山かがしをさす。ガラシフィーバー garasihwiibaa ともいい、これがよく用いられる。
50.フィーブ(名詞)蛇。次の諺以外にはほとんど使わない。
51.ブタ豚はウヮー waaというが、複合語の後要素としと、−ブタ buta が用いられる。スーブタ sjuubuta(豚肉の塩づけ) などの語がある。
52.ブタ(接頭辞)豚はウヮー waaというが、複合語の前要素として用いられる。ブタアンダ butaaNda(ブタの油)、ブタユ butaju(豚の油) などの語がある。
53.フナイチューイルカ。
54.ベーベー(名詞)山羊(フィージャー hwiizaa)の小児語。鳴き声によったもの。
55.マユー(名詞)猫。マヤー majaa の上品な語。
56.ミー(接頭辞)牝。めすの。ミーウシ miiusi (牝牛)、ミーガーラ miigaara (雌瓦) など。
57.ミーウシ(名詞)牝牛。
58.ミームン(名詞)雌。動物のめす。ミームナー miimunaa ともいう。
59.ミカン(名詞)蜜柑の総称。沖縄ではふつうクニブ kunibu という。
60.ミキーマヤー(名詞)三毛猫。

[001] [002] [003]

管理者へメール ホーム 見出し語検索 標準語五十音別索引 方言五十音別索引 カテゴリー別索引 品詞別索引 ひとつ前に戻る ヘルプ